40代、ガリガリから細マッチョを目指す!プリズナートレーニング(キャリステニクス)

ちまたに溢れる偽ガリガリではなく、40代にして本格派のガリガリである私が、筋トレ、食事、睡眠、生活を改善して、細マッチョを目指します。

身長 167.8cm、体重 48.3kg(+0.7)、BMI 17.17

腹筋トレーニング、ハンギング・レッグレイズ

今日は腹筋、ハンギング・レッグレイズ

 

STEP10:1セット目10回、2セット目5回でした。

 

相変わらず順調です。STEP10、ゆっくり進めても来年中にはマスターできそうです。

 

腹筋だけは目に見えて筋肉が発達している気がします。

痩せてるから、筋肉の形がわかりやすいという側面もあります。

 

リズナートレーニングでは、腹筋はぶら下がって足を上げるスタイルが最終目標になっています。

 

 

普通、お腹の筋トレというと、腹筋(シットアップ)だと思います。

 

しかし、プリズナートレーニングでは逆に、足を上げる方向で腹筋トレーニングは進みます。

 

なぜか。

 

このトレーニングは、なるべく多くの筋肉を協働する運動で構成されています。

それは、限定した部分だけのトレーニングよりも体の自然な動きに近いからであり、そのためケガもしにくくなるからです。

 

普通、体を動かすときって、当然多くの関節や筋肉を一緒に動かしますよね。体の一部分だけを動かすことって、かなり限定されると思います。「動ける体」「使える筋肉」の獲得がこのトレーニングの目的でもあるので、多関節、多くの筋肉を一緒に使うトレーニングで構成されています。

 

そのため、腹筋トレーニングの場合は、腹筋だけを動かすシットアップではなく、足も一緒に動かすレッグレイズ(足上げ)がトレーニング種目として選ばれています。

 

ぶら下がった状態のトレーニングに入ったら、ぶら下がるための腕などの筋肉も使うようになり、より全身がトレーニングにかかわるようになります。

 

このように、なるべく体全体を使った、使える筋肉、自分の体を自由自在に操る筋肉を身に着けていくのがこのトレーニングです。

 

短期間で筋肉量をアップさせるものではありませんが、本当に使える体を、ゆっくりでも身に着けたい人にはとてもお勧めです。

 

私、もし学生のころに出会えていたら、社会人になる前に細マッチョに慣れていたと思います。若いころの方が筋肉も付きやすいですし。

 

と今から言ってもしょうがないので、コツコツとトレーニングを続けています。