40代、ガリガリから細マッチョを目指す!プリズナートレーニング(キャリステニクス)

ちまたに溢れる偽ガリガリではなく、40代にして本格派のガリガリである私が、筋トレ、食事、睡眠、生活を改善して、細マッチョを目指します。

身長 167.8cm、体重 48.3kg(+0.7)、BMI 17.17

筋トレでなぜけがをするのか?肩のトレーニング②

今日は、週に1回の休養日です。

 

1日1部位、6日で6部位でトレーニングを回しています。 

 

さて、ローテーターカフの話の続きです。

 

肩を回す働きとともに、肩の運動を安定させる働きを持つこの筋肉群が、バーベルなどを使った筋トレをすると、疲弊してしまってケガにつながるとのことです。

 

・ショルダープレス

 

肩のメイントレーニングですが、このトレーニングの動作がローテーターカフにとって良くないそうです。

 

①ひじを真横へ広げる

②可動域いっぱいまで、一番下まで下げる動き

 

この2つが、人体にとって不自然な動きのため、より肩を痛めやすくなるそうです。

 

力いっぱい何かを押すとき(エンストした車を押すたとえが使われてます)、ひじを真横に広げますか?手を胸の手前まで引きますか?とのことです。

 

確かに、そんな動作はしませんよね。

その不自然な動作を、器具を使ったトレーニングではするから、肩を痛めるそうです。

 

ということで、自然に肩を動かす最強のトレーニング、ハンドスタンドプッシュアップをやろう、とのこと。逆立ちしての腕立てです。結構きついです。逆立ちはできたのですが、そこからひじを曲げることができるとは到底思えませんでした。

 

最初のころは、ほんの少しだけ、(気持ちだけでも)ひじを曲げたくらいで1回とカウントをしてました。今は、ハーフで15回まではできるようになりました。ここまでくるにも、じっくり数か月かかりましたが。それでも相当な進歩です。人間ってすごいなって感じます。

 

ジムで長年トレーニングしている人は、肩を痛めてる人がほとんどだと書いてありました。私の場合は、器具を使ったトレーニングでは、いつもひじをまっさきに痛めてました。

 

ひじなどを痛めて、筋トレを続けたくても続けられなくて、いつまでたってもガリガリのままでした。

 

しかし、このプリズナートレーニングでは、どこも痛めていません。

(正確には、本の言いつけを守らずに、ブリッジをいきなり開始したとき、腰を少し痛めたので、本に書いてある通り、しばらくブリッジは封印しました)。

 

今もまだガリガリから抜け出せてはないですが、健康体でトレーニングは継続できています。このまま継続すれば、少しずつかもしれませんが、筋肉量がアップしていくと確信しています。

 

ということで、けがをしない筋力トレーニングとして、最強のトレーニングがプリズナートレーニング=キャリステニクスです。

 

次回からは、トレーニングに勝るとも劣らない大切なことその①、食事について書こうと思います。