休養日、12のルール、4つ目
今日は休養日です。
この休養日が、疲労を回復と、ケガの予防に効果があると感じています。
毎日トレーニングをしていると、どうしても疲労が溜まってきます。
年齢的にも、無理がきく年齢でもないので、週に1回はしっかり休養しています。
筋トレをしない日は、序盤に書くことがほとんどないところが唯一困るところでしょうか。
12のルール、4つ目は、
「自分を今日の誰かではなく、昨日の自分と比べなさい」
です。人と比べるな、過去の自分と比べて成長しているかどうかに集中しよう、とのことです。よく聞く内容です。
また、なかなかに難解な説明が続きます。
全部読み終わってから、再度読み込んだ方がよいですね。
勝った負けた、良い悪い、何かを比較することは当然大切なことで、これがなければ世界も成り立ちません。
しかし、こと自分と他人を比べてしまうと、悲劇的な結果を生み出しがちです。
我々は、今までに生きる上で様々な経験を積む中で、自分自身の中に価値基準や、思考の方向性ができあがります。
そして、このできあがった自分自身によって、自動的に自分専用の色眼鏡をかけた状態で、世界をとらえ、感情をいだくと。
ある程度成長したら、それまでに築き上げられた「自分自身」を通してしか、この世界を見ることができなくなるとのこと。
・・・この「自分自身」、正しく形成されているのか?不安になります。
そして、人と比べるという思考にとらわれすぎているのであれば、「自分自身」が少し間違っているのではないか?
と、解釈してみました。
誰もが生まれ持ったものも、育ってきた環境が違います。
全く違く人間なのに、比べることにそこまで意味があるのか?
それよりも、今自分にできることをして、日々少しずつでも成長することを大切にするべきだ、という風に受け取って、私のルールとします。
やっぱり、この本はまた後でじっくり読み直しが必要そうです。
この本、とてもいい本なのですが、次の章の説明の中に、納得できない文章があったので、そこだけは許したくないな、と感じています。
史実に基づいていないので、削除してほしい部分があります。
ということで、明日書こうと思います。