今日も休養、1日1食のことなど
今日も休養日です。
疲れがたまっていたので、ここで抜いておきます。忙しいことがそもそもの原因なので、いずれはここにメスを入れないといけないですね。
2年くらい前の私は、40代でガリガリで常に下痢気味という、不健康の塊のような人間でした。
何とか改善したいとずっと思っていましたが、器具を使った筋トレでは常に体を痛めて挫折することを繰り返していました。そんなとき、ネットでたまたまプリズナートレーニングの本を見かけました。器具を使わない、自重だけのトレーニング。表紙の絵の怪しさを疑いながらも、もしかしたらこのトレーニングならうまくいくかもしれない、と感じてアマゾンで取り寄せました。
こういうのって、裏切られることが多いのですが、このトレーニングに関しては、正解でした。素晴らしいトレーニングです。
プリズナートレーニングのやり方で筋トレを始めてからは1年半ほど経ちました。順調に、けがをすることもなく継続できています。本当にお勧めです。体ができていない、小・中・高校生にもお勧めできますね。
そして、筋トレを開始する前の、およそ数か月前から取り組んでいたのが、食事の改善でした。
体を鍛え始める前に、おそらくボロボロだったであろう消化器系を回復するために、毎日ジャガイモを食べだしたと前回書きました。自分にとってはお腹の調子を整える最強の食べ物がお芋でした。なので、毎日味噌汁にジャガイモを入れて食べだしました。
そして、さらにプラスして、これも以前に書きましたが、1日1食も実行しました。
・現代の日本人は食べ過ぎであり、そのために病気が増えている。
・昔の日本人は1日2食で、肉も全く食べてなかったが、それでも今より健康だった。
などなど、いろいろ本を読んで勉強もしました。
『3日食べなきゃ7割治る』という本も紹介しました。食べ過ぎてるから病気になっているという主張ですね。1日3食になったのは、食肉業者など、食べ物を売っている業者が商品をよりたくさん売って儲けるためだったそうです。
・・・利益至上主義、怖いですね。
過去に内臓を壊して、足の甲がぼっこり膨らんだ時には、断食をして完璧に治したことも書きました。食べないことによる自然治癒力が向上することは、この時身をもって体感しています。
また、食べたものを消化・吸収することが、人間にとって最もエネルギーを使う活動でもあるとのことです。さらに、内臓が弱いからか、食事をした後はとにかく眠くなって困っていました。
ということで、弱った内臓を回復させるために、そして日中の活動効率を上げるために、健康になるために、1日1食にしたのです。
これもとても効果がありました。慢性的なだるさがなくなりました。肝臓や腎臓に、慢性的な疲労が溜まっていたのだと思います。それが改善されたのだと思います。
明日は、食事について参考になった他の本のことなどを書こうかと思います。